こんにちは、脱ステロイドに成功しアトピー完治経験をした りょうです。
前回「アトピーを改善し、健康な美肌を作るための食事について」として

・【絶対食べてはいけないもの】《No.１》「白砂糖」
・【絶対補給した方がいいもの】《No.１》「善玉カルシウム」

二点について書きましたが、 今回は、真逆のアトピーをさらに悪化させる
【絶対食べてはいけないもの】《No.２》について書いていきます。

 

【絶対食べてはいけないもの】《No.２》

 

ズバリ、「牛乳」「乳製品」です。

 

「えー！！！」と、今回もまたショックをうけないでくださいね＾＾;

前回すでに、世界で一番牛乳を飲んでいる国、ノルウェーで、
日本人の５倍も骨粗鬆症が発生していることを書きましたので、
少しは予想されていたかもしれませんが、

本当にアトピーを克服して健康的な美肌を手に入れたい方にとっては、
とても重要なことなので、あえて、しっかり書いておきたいと思います。

まだまだほとんど一般的には、「牛乳は、飲めば飲むほど健康によい」と、
信じられているのが現状ですが、これは重大な錯覚の一つなんですね。
結論から言うとこれは嘘であり重大な健康被害が起こりえます。

ではなぜ牛乳が体にいいように錯覚させられたかというと、
これは戦後のアメリカの占領政策に端を発しています。
パン食にマーガリンに牛乳ということになるわけです。

「牛乳＝カルシウム＝骨を強くする」という洗脳が
現代における基本ですが、実はまったく科学的な根拠はなく、
結論をいえばこれは正しくありません。

子牛にとってはすぐに大きくなる食品でも、
離乳期を過ぎた大人の日本人には一切不要です。

はっきりいえば、
ノルウェーでの骨粗鬆発生率の例からも分かるように、
牛乳は骨を強くせずむしろ弱くするのですが、

これには牛乳に多く含まれているリン（母乳の6倍）が
深くかかわっているといいます。
 

骨からカルシウムイオンを逆に奪ってくることを
脱灰といいます。

また牛乳は子牛（生まれた時約50kg）が2～3年で
成牛（400～1000kg）になるのに必要な食品なので、
子牛にとってはいいですが、
人間にこれを用いると「早熟」と「早老」をもたらします。

そもそも牛乳のタンパク質は異種タンパク質なので、
そのまま人間のタンパク質にはならず、
胃腸にひどく負担をかけるうえに、
消化管でスムーズに処理されず、
色々な毒素を出し血液を汚します。

特に、牛乳のタンパク質カゼインは、
粒子が小さいために、腸の機能が弱っている時には、
腸の壁を素通りして、 血液の中に入ってしまいます。

すると、異種のタンパクを迎えた人間の体には、
アレルギー反応が起こります。

なので、アトピーの方にとっては悪影響以外
何一つメリットがないものなのです。

自然的に考えても、野生動物で大人になってからも
母親のお乳を飲むことはありえません。

なのになぜ人間だけが大人になってからも
赤ちゃんのように乳離れができないのでしょうか？

それもわざわざ子牛が飲むべきお乳を
飲む必要があるのでしょうか？

明らかに人間が牛乳を飲む行為自体が、
自然界から見ても不自然だということがわかりますよね。

私の中では、すでに牛乳という商品は、
せいぜいタバコと同じ嗜好品ぐらいの位置づけになっています。

特にこれから子供を産んで
元気に育てていこうと考えているママさんたちには、
必ず学校給食という半強制的に自分の子供に牛乳を飲まされる問題に
ぶち当たることになるので、少しでも早くこの事実を知って、
それに備えておいてほしいです。
 

もし、まだ牛乳が健康に悪いと思えないなら、
一度、ネットで「牛乳の害」とかで検索してみてください。

参考になりそうなサイトもありましたので、
一度は見ておくといいと思います。

⇒https://www.youtube.com/watch?v=0grDTBVUXWw

⇒https://www.youtube.com/watch?v=BsEZhVo1x2M

それでは、牛乳については以上です。

次回は、アトピーの方の最大の弱点でもある胃腸弱の対策として
【速効的に胃腸強化できる方法】について、
具体的に書いてゆこうと思いますので、
楽しみにしていて下さいね！